高エネルギーでのα-α相互作用
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概要
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低エネルギーでのα-α相互作用をpotentialで表わすと斥力の芯が内側に出てくるが、高エネルギーで、この斥力の芯が強い吸収potentialに転化することを、二核子散乱振幅を用いて示す。915MeVの実験値との比較から、導いたoptical potentialの定性的性質のよいことを確めた。
- 素粒子論グループ 素粒子研究編集部の論文
- 1966-06-20
著者
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