分子の解離吸着について(「表面電子系の理論」報告,基研短期研究会)
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概要
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遷移金属元素はだいたいにおいて触媒反応に対して活性なものが多く,大部分の気体はその表面に化学吸着されることが知られている。また吸着された気体は,分子の状態ではなくて,原子の状態で存在していることもわかっている。このように分子が表面に近づいたとき,分子結合の様子がどのような影響を受けるかということについて水素分子の場合について適当なモデルを用いて現在進めている仕事について述べる。
- 物性研究刊行会の論文
- 1976-06-20
著者
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