誤訳から学ぶこと
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概要
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授業の準備や研究のために参照にするさまざまな翻訳書に,時折誤訳に出くわすことがある。二年程前からこれらの誤訳をメモっておこうと思うようになった。なぜなら,私が直接に見つけた誤訳はそれほど多くはないかもしれないが,集めてみるとそれらは実は「氷山の一角」であると思うようになり,文書の正しい理解をかなり妨げているからである。以下,幾つかの例をあげておく。
- 聖トマス大学の論文
聖トマス大学 | 論文
- スペンサーの『妖精の女王』第1巻, 第4篇における「高慢の館」
- Spenser の Faerie Queene Book I, Canto X における The House of Holiness
- In Dryden's All for Love a tragedy?
- The Way of the World as a Comedy of Wit
- An Existential Approach to For Whom the Bell Tolls