Quark-diquark Fragmentation Mechanism for Meson and Baryon Productions in Proton-Proton Collisions at 360 GeV/c
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概要
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360GeV/cの陽子ビームを用いたデータをクォークーダイクォークモデルで解析を行なった。モデルには,クォーク(ダイクォーク)の分布関数とクォーク(ダイクォーク)のハドロン化の機構を含み,ハドロン化の機構は,電子-陽電子反応のデータから決定した。ダイクォークモデルは,データをよく再現し,特にΛ^0生成には,かかせないものであると判断した。あわせて,核子内のクォークの平均横運動量を0.4GeV/cと評価した。
- 素粒子論グループ 素粒子研究編集部の論文
- 1987-05-20