Radiative Pion Capture on ^<12>C(素粒子奨学会奨学生論文)
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概要
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radiative pion capture反応によって励起される連続状態にあるA=12系のspin-isospin modeのcollective stateについて研究した。核模型としてresonanceとquasi-free核子放出の両過程を統一的に取り扱うために,continnum shell modelを採用した。shell modelのconfiguration space及び残留相互作用についてharmonic oscillator shell modelで調べた。結果は22.4MeVの1^-状態,及び18.9と21.2MeVの2^-状態が強く励起される事を示し,photon spectraの形は実験との良い一致を示した。
- 素粒子論グループ 素粒子研究編集部の論文
- 1979-06-20
著者
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