デザイン基礎教育における実践的試論
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概要
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昨今、「デザイン」という言葉の持つ意味合いが、非常に広範囲に捉えられるようになっている。日本語での表記を例に挙げるだけでも、意匠や図案、設計、計画、立案など、その使われ方は意図によって使い分けされている。また、大学教育においても、デザイン教育は工学系、美術系学部が主たる教育の場であったが、現在では経営学、環境情報学、認知科学系学部などの領域でも「デザイン」という名称が使用された学科等の設置がみられる。つまり「デザイン」という言葉の認識が多様化しているひとつの現象ではないかと考えられる。本試論は、「造形」と「情報」をキーワードに、多様化するデザインの意味とデザイン基礎教育を捉え直す試みである。
- 静岡産業大学の論文
- 2007-00-00
静岡産業大学 | 論文
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