アルコキシド法により調製したチタン酸バリウムの粒子径及び結晶子径に対する各種実験条件の影響(<特集>希土類系物質の精密合成,形態制御および機能物性)
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概要
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Barium titanate nanoparticles were synthesized in water/alcohol solutions by the hydrolysis of complex alkoxide precursor that was prepared by reflux of metallic barium and tetraethylorthotitanate in the alcohol. The alcohols employed were ethanol, 1-butanol and 1-octanol, which have different chain lengths. High hydrolysis reaction temperature produced small particles with small crystallite sizes. Particle and crystallite sizes were also dependent on alcohol species. For ethanol, crystallite size increased from 10.3 to 21.0 nm with an increase in water concentration. The crystallite size also increased from 13.0 to 42.9 nm for 1-butanol and from 26.6 to 52.9 nm for 1-octanol, respectively, with an increase in water concentration. Amorphous or low crystallinity products were formed for the 1-butanol and the 1-octanol at high water concentrations.
- 社団法人日本セラミックス協会の論文
- 2007-10-01
著者
-
小林 芳男
東北大学大学院 工学研究科 化学工学専攻
-
小林 芳男
Department of Chemical Engineering, Graduate School of Engineering, Tohoku University
-
棚瀬 智和
Department of Chemical Engineering, Graduate School of Engineering, Tohoku University
-
長尾 大輔
Department of Chemical Engineering, Graduate School of Engineering, Tohoku University
-
今野 幹男
Department of Chemical Engineering, Graduate School of Engineering, Tohoku University
-
今野 幹男
東北大学工学部
-
今野 幹男
Department Of Chemical Engineering Faculty Of Engineering Tohoku University
-
長尾 大輔
東北大学大学院工学研究科化学工学専攻
-
棚瀬 智和
Department Of Chemical Engineering Graduate School Of Engineering Tohoku University
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