新しいランダム多次多変数型公開鍵暗号の構成法
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概要
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本論文では,g次多変数連立方程式に基づく公開鍵暗号(RSE(g)PKC)の新しいクラスを提案する.すなわち本論文では,3種類のランダムな1次→2次変換に基づく,新しいクラスの多次多変数暗号(K(I)・RSE(g)PKCと呼ぶ)の一般的な構成法を提案する.さらに,K(I)・RSE(g)PKCの中で特に部分2次変換のサイズを大きくするとともに正則性を必ずしも要求しないK(I)・RSSE(g)PKCを提案する.そしてこのK(I)・RSSE(g)PKC暗号が,大きなランダム性を与えられていることによってグレブナ-基底(GB)攻撃,Patarin攻撃,Braeken-Wolf-Preneel攻撃等の従来の優れた攻撃に対し,強い耐性を有し得ることを明らかにする.
- 2007-08-31
論文 | ランダム
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