量子重力の半古典近似と時間(1996年度九州地区地域研究会:量子重力と量子宇宙論,地域スクール報告)
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概要
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量子重力の時間の問題として「(1)重力場を量子化すると拘束条件のため系の時間t依存性が無くなる。(2)Wheeler-DeWitt方程式はKlein-Gordon型なので|ψ|^2を確率と考えられなくなる。(3)その他」の問題がある。この時間の問題は未解決だが多くの案が出されている。[時間の問題についてはRef.1のreviewが有ります。]ここでは良く分っている古典的な時間tに近いものとして、半古典領域で近似的に時間の問題を解決する案[Ref.2-7]について考察する。
- 素粒子論グループ 素粒子研究編集部の論文
- 1997-01-20
著者
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