60. Modeling on Debonding Dynamics of Pressure Sensitive Adhesives(poster presentation,Soft Matter as Structured Materials)
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概要
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粘着テープやポストイット、絆創膏のような製品の粘着力を評価する方法の一つとして、「プローブタックテスト」という試験が行なわれている。これは、粘着剤を固体表面上で薄く広げた状態で先が平坦なプローブを一定時間一定圧力で粘着剤に接触させた後、一定速度で引き上げることで「応力-歪み曲線」を評価する試験である。このとき、粘着剤は非平衡状態の下での大変形を起こすため、粘着剤内部に空孔ができる「キャビテーション」や粘着剤が糸を曳く「フィブリル化」が見られ、それに伴い応カ-歪み曲線は複雑な形状をとることが知られている。本研究では、粘弾性の変形やキャビテーションを取り入れた連続体モデルを開発することで、応力-歪み曲線の形状やキャビテーション挙動の再現を試みた。
- 2005-09-20
論文 | ランダム
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