対称座標法 : 行列表示による解析
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
三相交流の問題は起電力や負荷が平衡している場合は簡単な単相の計算に帰してしまう。しかしながらそれらが非対称になると,とたんに問題がややこしくなり,特に地絡問題や短絡問題などの故障計算の解析には対称座標法が欠かせないものである。この対称座標法というものは非対称な電圧・電流を対称な成分に分解して考えようとするものであるが,発電機方程式なども絡んでくるため,学生にとっては問題を解くにあたり,何を何処に代入するのか迷うものである。このショートペーパーでは,行列とベクトルを用いてこれらの問題を解こうとするものであり,地絡・短絡問題は単純明快な式に帰することを示すものである。
論文 | ランダム
- 塘堰と灌漑:明清時期湖北南部郷村の水利組織と民間秩序--崇陽県《花陂堰簿》を中心として
- 北南関係を破局に追いやった李明博一味
- 「記憶の場」としての「南部問題」--/の二項対立的認識をめぐって (特集 記憶の場(その3))
- 2006年の大雨 : 7月15日から24日にかけて,本州から九州にかけての広い範囲で豪雨(気候情報)
- 水稲福島県育成系統の家系分析(品種・遺伝資源)