信頼性理論の研究におけるベイズ的方法と頻度論的方法の影響(<特集>信頼性-温故知新-)
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概要
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本稿では,統計的推測におけるベイズ的方法と頻度論的方法について比較する.両方法の背景となる根本的原理の相違についてまとめ,それがどのように点推定,区間推定,仮説検定に反映されているかについて述べる.信頼性の観点から,両方法の差異がもたらす統計的推測の結果に焦点をあてる.最後に,ベイズ的アプローチと頻度論的アプローチの相違点をどう克服するかについての可能性についてコメントをする.
- 社団法人日本オペレーションズ・リサーチ学会の論文
- 2007-07-01
著者
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早川 有
早稲田大学国際教養学部
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早川 有
早稲田大学
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Chukova Stafanka
School of Mathematics, Statistics and Computer Science, Victoria University of Wellington
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Chukova Stafanka
School Of Mathematics Statistics And Computer Science Victoria University Of Wellington
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Chukova Stefanka
School of Mathematics, Statistics and Computer Science, Victoria University of Wellington
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