死者と生者の接点 : 日本文化と仏教の聖地観(死者と生者の接点,<特集>第六十五回学術大会紀要)
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概要
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本稿は二〇〇六年九月一六日に東北大学川内南キャンパスで開催された日本宗教学会第六五回学術大会公開シンポジウムの記録である。標題「死者と生者の接点」を宗教学的に解釈すると、聖地・霊場論となる。はじめに代表的な聖地・霊場論として、M・エリアーデ、E・デュルケムからE・リーチに至る構造主義の理論を日本文化の事例に合わせて考察し、緒論のように、betwixt and betweenの領域にこそ、宗教・タブーの発生がみられることを示唆する。続いて日本文化の事例を空間論、時間論に特化し、時間論として葬祭問題を論ずる。
- 2007-03-30
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