タンパク質間相互作用の共進化情報に基づく予測
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概要
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A distance matrix is a set of genetic distances between all possible pairs of proteins under consideration, and is used to construct a phylogenetic tree by the distance matrix method. Pazos and Valencia (2001) have developed a method to predict protein-protein interaction by evaluating the similarity of the distance matrices, under the assumption that the phylogenetic trees of interacting proteins resemble each other through co-evolution. It is known, however, that the prediction includes many false positives. We postulated that the cause of the false positives is the background similarity of the phylogenetic relationship of the source organisms. We have developed a method to exclude such information from the distance matrices with a projection operator. The number of false positives was drastically reduced from the prediction by evaluating the similarity between the residuals after the projection operation.
- 日本生物物理学会の論文
- 2007-01-25
著者
-
藤 博幸
九州大学生医研微生物ゲノム情報学
-
藤 博幸
九州大学生体防御医学研究所
-
佐藤 哲也
九州大学生体防御医学研究所
-
金久 實
京都大学化学研究所
-
佐藤 哲也
京都大学化学研究所バイオインフォマティクスセンター
-
山西 芳裕
京都大学化学研究所バイオインフォマティクスセンター
-
金久 實
京都大学化学研究所バイオインフォマティクスセンター|東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター
-
山西 芳裕
京都大学化学研究所
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