陰イオン交換樹脂による亜鉛とカドミウムの分離, 定量亜鉛地金中のカドミウムの微量定量法
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概要
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Optimum conditions for the separation of cadmium from zinc by an anion exchanger (Dowex 1 -X8, 50-100mesh) were studied. In the hydrochloric acid solutions ranging from 0.04 to 0.05 M, cadmium ions were completely taken up by the anion exchanger through the formation of [CdCl_4]~(2-), while zinc ions remained in the solution. Under these conditions, the separation of cadmium ions could be accomplished even at a molar ratio of zinc to cadmium of 2000 : 1. The adsorbed cadmium was eluted with deionized water and then titrimetrically determined with 1/1000 M EDTA solution. Thus, a minute quantity of cadmium in high purity zinc metals (>99.999%) can be determined by this procedure.
- 山形大学の論文
- 1961-02-28
著者
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