メタン・アンモニア法による青酸合成研究 VI 酸化亜鉛を添加せるアルミナ系触媒について
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概要
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1. The activity of alumina-zinc oxide catalysts in a hydrogen cyanide synthesis was investigated. The binary catalysts possessed higher activity than pure alumina catalyst. 2. From the above results it was assumed that there occurred such a progressive change during the operation as a reduction of zinc oxide to a metallic state by methane and a subsequent volatilization of the resulting zinc metal due to high temperatures. Consequently the catalyst might become more porous and extend its surface area. Actually, the extension of surface area of the catalysts used in this synthesis was demonstrated by gas adsorption experiments. 3. The contamination of the alumina-zinc oxide catalyst with a small amount of iron caused the decomposition of ammonia in a raw gas mixture and the lowering of activity to a greater extent than in the case of the pure alumina catalyst. This phenomenon may be explained by the assumption that the destructive action of iron activated through the extension of its exposed surface predominates over the proper catalytic action of alumina activated through the same process, leading to inactivation of the binary catalyst.
- 山形大学の論文
- 1962-03-15
著者
-
鈴木 文男
Department Of Poymer Chemistry Faculty Of Engineering
-
鈴木 文男
山形大学工学部
-
佐々木 一雄
工学部応用化学科
-
竹田 逸郎
工学部応用化学科
-
鈴木 文男
工学部応用化学科 [他]
-
鈴木 文男
工学部応用化学科
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