3021 建築物の形態と規模に依る熱容量と予熱負荷との関係に就て(計画・設備)
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概要
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先に発表した筆者等の研究(文献の項参照)に於てボイラー室の面積を決定するために建築物の形態と規模とを因数として熱負荷を表わした際に、予熱負荷として従来の経験的な値を採用したが、これは大きな影響を持つ要素であるにも拘らず極めて瞹眛不明確なものであるので、本論に於ては、建物は前と同様なmodelを用いて、これに応じて変る熱損失、熱容量、室温変動係数、予熱負荷等を理論的数値的に考察した。
- 社団法人日本建築学会の論文
- 1958-10-05
著者
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