P-1A-6 並立FIRIスケジュールにおける弁別刺激変化の効果(2001年度 日本基礎心理学会第20回大会優秀発表賞)
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概要
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In a discrete-trial procedure we examined the choice behavior of pigeons under concurrent fixed-interval (FI) 30-s and random-interval 30-s schedules. In one condition, a discriminative stimulus that was associated with the FI schedule remained unchanged through the trials. In the other conditions, it was changed after a fixed period (9, 15, or 21 s) had passed since the onset of the concurrent schedules. In the latter conditions, the pigeons' responses to the FI schedule were suppressed in the period before the discriminative stimulus was changed. This result suggests that in the present procedure the immediacy of a reinforcer had a minimal effect on choice.
- 日本基礎心理学会の論文
- 2002-09-30
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