工法の実態調査及び引き上げ試験に基づく瓦屋根の耐風性能評価
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
This paper describes the results of a study on wind resistance performance of clay tile roof. In order to get the wind resistance performance of clay tile roof, questionnaire survey on the construction methods were carried out to the clay tile roof construction companies. Pulling-up tests on clay roof tiles were carried out using roof specimens having 4x 4 or 5 x 5 clay roof tiles. Pulling-out test on the fasteners were also carried out. Probabilistic model on wind resistance performance of clay tile roof is constructed based on the data. Damage rate functions were derived based on the model for evaluation of wind resistance performance of clay tile roofs. Regionalized evaluation of wind resistance performance of clay tile roof is shown using the function. Damage ratio can be expected using the function to a given wind velocity.
- 2005-10-30
著者
関連論文
- 平成16年6月佐賀県で発生した竜巻被害
- 20063 建築物の災害後の機能維持/早期回復を目指した構造性能評価システムの開発 : その2 「機能回復性」に基づく構造性能評価体系(機能維持,構造I)
- 20062 建築物の災害後の機能維持/早期回復を目指した構造性能評価システムの開発 : その1 研究開発プロジェクトの全体概要(機能維持,構造I)
- 2003年台風14号(マエミー)による宮古列島での強風被害
- 後流振動子モデルを用いた相互作用現象の解析的評価 : 後流域との相互作用を考慮した三次元角柱の振動発生機構に関する基礎的研究(その2)
- 22077 既存木造住宅の耐震性能向上に関する総合的研究 : その40 ラーメンフレームの補強について(既存木造(1),構造III)
- 22078 既存木造住宅の耐震補強に関する総合的研究 : その41 制震装置による補強について(既存木造(2),構造III)
- 20063 立方体周りの流れと風圧の同時測定 : 瞬間再付着時の屋根面の風圧分布について(角柱の風圧,構造I)
- 立方体周りの流れと風圧の同時測定 : 側面の瞬間的な再付着について
- 立方体周りの流れと風圧の同時測定 : 屋根面の瞬間的な再付着について
- 20055 塔状構造物まわりの平均流れ : その1 熱線流速計による実験と数値計算の比較(構造物まわりの流れほか,構造I)
- 都市細密データを用いた実在市街地の風の流れのLES解析 : 地形や建物粗度の影響を受けた場所における室内通風特性
- 高層建築密集域でのflying debrisに関するLES解析
- 実在都市の地表被覆特性と風速鉛直プロファイルの関係について
- 都市の地表面粗度評価のための細密地表面粗度データの利用
- 2003年台風15号による八丈島での強風被害
- 1199 断熱二重折板の熱伸縮を考慮した載荷試験(屋根・その他(1),材料施工)
- 八丈島を襲った台風0315号の後日調査
- 都市域における強風乱流のLES解析モデルの提案
- 被覆状態が変化する地表上を空間発達する対流境界層のLES解析
- つくば地域の2地点における上空風の鉛直分布性状の比較
- 20055 実在都市中心部及び住宅地における粗度評価への LES の適用 : 一様粗度との関連性
- 風観測による実建物周りの風速場の検討
- 流れと風圧の同時測定による立方体屋根面上流れの時空間構造と風圧特性の評価
- 実大建物による屋根瓦に作用する風力に関する研究
- 20039 建築物の災害後の機能維持/早期回復を目指した構造性能評価システムの開発 : その6 積算手法に基づく試評価例(設計法,構造I)
- 20073 実大建物による屋根瓦に作用する風力に関する研究 : その4 浮上りの生じた瓦のピーク風力係数(外装材の風圧・風力,構造I)
- 20072 実大建物による屋根瓦に作用する風力に関する研究 : その3 浮上りの生じた瓦の平均風圧係数,平均風力係数(外装材の風圧・風力,構造I)
- 20093 被災住宅アンケートに見る住民の強風時危機管理意識について
- 20086 実大建物による屋根瓦に作用する風力に関する研究 : その 2 J 形瓦に作用する風圧, 風力特性
- 20085 実大建物による屋根瓦に作用する風力に関する研究 : その 1 計測概要および計測地点の風性状
- 日本風工学会研究奨励賞を受賞して
- 平成14年7月10日群馬県境町で発生した竜巻被害
- 20072 立方体屋根面上流れと風圧の同時POD解析(屋根の風荷重等, 構造I)
- 建築基準法における改正風荷重基準
- 20085 立方体屋根面周りの流れと圧力の相関(風圧・風力(1),構造I)
- 立方体屋根面周りの流れと圧力の相関
- 時系列PIVによる建築物まわりの流れの可視化
- 20037 乱流中に置かれた立方体屋根面上の流れと風圧の性状(低層建物の風圧・風力(1),構造I)
- 乱流中に置かれた立方体周辺の瞬間的な流れと風圧の性状 : 屋根面への瞬間再付着
- 最近の風被害とその対策(パネルディスカッション,構造部門(荷重),2007年度日本建築学会大会(九州))
- 強風被害後の機能損失の評価に関する一考察
- PIV測定結果に基づく相互作用現象の実験的評価 : 後流域との相互作用を考慮した三次元角柱の振動発生機構に関する基礎的研究(その1)
- 建築基準法の適用を受ける建築物や工作物
- 20054 群馬県境町で発生した竜巻による建築物の被害及び推定風速について(強風被害・設計法,構造I)
- 乱流境界層中の立方体建物屋根面上の剥離せん断層と屋根面変動風圧の特性
- 工法の実態調査及び引き上げ試験に基づく瓦屋根の耐風性能評価
- 20062 強風被災度ランクの提案(風災害・防災(1),構造I)
- 強風被災度ランクの提案
- 2012年5月6日茨城・栃木の竜巻に関する調査研究報告会(研究会報告)
- 2-B-5 つくば市で発生した竜巻被害の空間分布と経路予測(特別セッション 都市とOR(3))
- 20055 3次元超音波風速計を用いた実建物周りの風速鉛直成分の検討(強風の特性,構造I,2012年度大会(東海)学術講演会・建築デザイン発表会)
- 20047 風速の地形による影響評価に関する検討 : その3 データベースの実地形への適用(地形影響,構造I,2013年度日本建築学会大会(北海道)学術講演会・建築デザイン発表会)
- 20046 風速の地形による影響評価に関する検討 : その2 観測結果に基づく解析結果の精度検証(地形影響,構造I,2013年度日本建築学会大会(北海道)学術講演会・建築デザイン発表会)
- 22173 2012年5月6日つくば市で発生した建築物の竜巻被害 : その3.被害に基づく風速推定と過去被害との比較(被害調査,構造III,2013年度日本建築学会大会(北海道)学術講演会・建築デザイン発表会)
- 22172 2012年5月6日つくば市で発生した建築物の竜巻被害 : その2 木造建築物の被害(被害調査,構造III,2013年度日本建築学会大会(北海道)学術講演会・建築デザイン発表会)
- 22171 2012年5月6日つくば市で発生した建築物の竜巻被害 :その1 被害概要と被害分布(被害調査,構造III,2013年度日本建築学会大会(北海道)学術講演会・建築デザイン発表会)
- 20045 風速の地形による影響評価に関する検討 : その1 CFDによる手法の導入(地形影響,構造I,2013年度日本建築学会大会(北海道)学術講演会・建築デザイン発表会)
- 10017 建築物に作用する津波のシミュレーション : その5津波遡上の基本現象と引き波シミュレーション(津波シミュレーション,海洋建築,2013 年度日本建築学会大会(北海道)学術講演会・建築デザイン発表会)
- 2012年5月6日に北関東地方で発生した竜巻による建築物等への被害