高速液体クロマトグラフィー/質量分析法による乳中のマクロライド系抗生物質の定量(若手研究者の初論文)

元データ 2006-09-05 社団法人日本分析化学会

概要

高速液体クロマトグラフ/質量分析計(LC/MS)を用いた簡易かつ感度の高い乳中のマクロライド系抗生物質,具体的にはエリスロマシン,オレアンドマイシン,キタサマイシン,ジョサマイシン,ミロサマイシン,ネオスピラマイシン,スピラマイシン,チルミコシン及びタイロシンの同時分析法を検討した.試料の前処理には抽出にアセトニトリルを採用し,ヘキサンによる液液抽出によりクリーンアップを行った.高速液体クロマトグラフ測定条件は,TSK-gel Super ODSカラム(10mm×2mm i.d.),移動相には0.2%酢酸-アセトニトリル系グラジェント溶出法を用いた.質量分析測定条件のイオン化モードはpositiveモードが適しており,測定イオンは(M+2H)^<2+>又はMH^+を用いた.本法における添加回収率は0.1μg/gの添加で63.8〜95.9%,検出限界は0.01μg/gであった.

著者

堀江 正一 埼玉県衛生研究所
中澤 裕之 星薬科大学薬品分析化学教室
堀江 正一 大妻女子大学
堀江 正一 アサヒビール
堀江 正一 星薬科大学 薬品分析化学教室
竹上 晴美 埼玉県衛生研究所
中澤 裕之 星薬科大学
中澤 裕之 埼玉県衛生研究所
中澤 裕之 星薬科大学 薬品分析化学教室
中澤 裕之 愛知県衛生研究所

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