力覚ディスプレイにおける遅延が反力知覚の感度に与える影響の心理物理学的評価(セキュリティ,信頼性,モバイル,一般)
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概要
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近年、力覚ディスプレイの開発と普及が進み、仮想現実空間に新しい感覚モダリティーを提供するものとして注目されている。しかし力覚情報はリアルタイム性に対する要求条件が厳しく、微小な遅延がユーザに操作性の低下や違和感を与えることが知られている。本研究では、力覚ディスプレイで表現された仮想ばねの反力遅延が弾性知覚における弁別閾に与える影響を、心理物理学的手法を用いて測定した。その結果、遅延が50ms程度までは弁別閾は増加しないが、それを超えると弁別閾は増加することが示された。
- 2006-07-06
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