先端的ソフトウェア開発技術の適用状況と問題点
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概要
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インターネット時代を迎え、コンピュータシステムの利用形態が一変するに伴い、コンピュータシステムの開発形態も大きく変わった。しかし、先端的なソフトウェア開発技術をもってしても、このシステム環境の激変に十分にキャッチアップできず、需要と供給側のギャップは拡大の一途を辿っている。納期の遅延や稼動後のシステム障害による社会的損失の発生等枚挙にいとまがないのが現状である。本稿はこのような先端的ソフトウェア開発技術の適用状況と問題点を調査し、客観的なデータを用いて明らかにすることで、メーカ・ベンダ・ユーザそれぞれの課題を実証的に解明しようという本共同研究を企画するに至った背景を述べる。本稿は中間報告であり、現在行っている独自の予備調査の結果をもとにさらに詳細な調査・研究を行い、問題解決への提言を行う予定である。
- 大阪成蹊大学の論文
- 2005-03-25
著者
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