歴史にみるビジネス・リーダーの条件 : 松下幸之助 水道哲学をめぐって
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概要
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本稿は松下電器を創業した幸之助創業が昭和7年に提唱した水道哲学(tab water philosophy)に問題を限定し、それについて考察をおこなったものである。幸之助は、ヘンリ・フォードの影響を受け、さらに自らの経験を通して水道哲学を構築し提唱する。しかし、頑迷で失敗したフォードとは異なり、彼は変化する環境に「適正利潤」・「正価」という概念で巧みに対応していった。つまり、彼は耐久消費財に対する新規需要が増大しつつある環境には「水道哲学」で対応し、置き換え需要が出てくると「適正利潤」という概念を持ち出し対応したといえる。
- 2004-03-25
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