B-1-253 直接探索法によるESPARアンテナのウエイト制御(B-1. アンテナ・伝播C(アンテナシステム), 通信1)
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概要
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簡単なハードウエア構成のアダプティブアンテナとしてESPAR(Electronic Steerable Parasitic Array Radiator)アンテナ[1]が精力的に研究されている。ESPARアンテナの適応ビーム形成法として, 受信信号と規範信号の相関係数を最大化する可変リアクタ値を勾配法によって求める方法が提案されている。しかし, 勾配法は局所解の探索手法であるため, 必ずしもグローバルな最適解を探索するとは限らない。近年, グローバルな最適解探索法として直接探索法(Direct Search)[2]が再び注目されている。直接探索法は勾配法に比較すれば収束が遅いが数学的に収束が保証されている。本稿ではESPARアンテナの適応ビーム形成に直接探索法を適用し, 勾配法との比較を行う。
- 2005-03-07
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