短期大学入学以前のコンピュータ・リテラシーに関する研究
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概要
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1996年から、新入生に対し、短期大学入学以前のコンピュータ・リテラシーに関し、調査を実施した。1993年から実施された、新中学校学習指導要領による、中学校の「情報基礎」を履修させる、ハード、ソフト両面の環境が整備されてきたことが推察される。1999年を境に、短期大学入学以前のコンピュータ・リテラシーに関しては、差が縮まりつつあることが示唆された。しかし、依然としてキーボード操作が、はじめてと応える学生が、2002年でも25%近くいた。このことは、今後の情報処理教育の在り方を、検討する上で重要なことであると考える。
- 帝京短期大学の論文
- 2004-03-31
帝京短期大学 | 論文
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