結果句と経路表現の認可条件について
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概要
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はじめに(抄) 本稿の目的は,run, walk, hobbleなどの移動様態 (manner of motion) を表す非能格動詞(unergative verbs) を語彙的な再帰動詞と分析し,さらに,これらがとる到達点 (goal) を表すPP-経路 (Path) 項- が結果句 (resultatives) とは統語的資格が異なると仮定し、この類の動詞がとる補部、及び他の非能格動詞との統語的振る舞いの違いを説明することである。
- 山形大学の論文
- 2004-02-25
著者
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