3歳児の身体画の特徴
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
3歳児を対象に、体の事実に関する知識を明らかにするとともに身体画の特徴を追究した。その結果以下のことが明らかになった。1.身体部位の認知は21部位中、最高19部位から最低7位まで認知しており、個人差が著しかった。2.動作語の認知は、3歳後半の男児で手を振る62%、腰を曲げる12%、肘を曲げる44%、腕を曲げる22%であった。3.身体画は、Kelloggの「人間画」と対応させると、スクリブルから比較的完成に近い人間像に該当し個人差が著しかった。4.身体画の描画面積は、身体画Aより身体画Bの方が大きく、しかも描画得点も高かった。5.身体画の描画面積と身長や体重などの体格及び身体部位の認知度との相関は認められなかった。
論文 | ランダム
- 作品 国立成育医療センター 病院--厚生労働省健康局国立病院部経営指導課、日建設計、仙田満+環境デザイン研究所 (特集 ファミリーホスピタル 患者と家族に優しい医療建築)
- 理工学部日仏交換研修10周年 ロワール川の流れとともに
- 哺乳小動物の精子形成過程における染色体および精子の簡易観察法(実験・観察のペ-ジ-171-)
- 白水隆監修・福田晴夫・久保快哉・葛谷健・高橋昭 高橋真弓・田中蕃・若林守男共著, 「原色日本昆虫生態図鑑IIIチョウ編」, 保育社, 1972
- 灯油の精留における微量の硫化エチルおよびn-プロピルメルカプタンの挙動〔英文〕