「余白」の理解を目的とした長谷川等伯「松林図屏風」の鑑賞教材化研究
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概要
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「松林図屏風」には,松林に漂う深い霧が見える。豊かな質感と情感のある柔らかな霧の美しさこそ,本作品の魅力だろう。しかし,実際に描かれているのは松のみである。そのような霧は画面のどこにも描かれていない。霧は全くの余白である。本稿では,その余白の独自性を考察し,その余白体験を中心とした授業の展開構造を検討した。また,中学校での授業実践を行い,この余白の理解を目的とした教育的可能性を確認した。
- 2006-03-31
論文 | ランダム
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