ガスクロマトグラフィー法による数種青果物のフェノール物質の測定
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概要
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本研究は市販5品種の青果物(ジャガイモ、サツマイモ、ナス、リンゴ、ビワ)中に含まれるポリフェノール物質とくにクロロゲン酸の分析をガスクロマトグラフィー法によって測定したものである。1.充填剤としてOV-1を用い、カラムをガラスカラムとし、キャリアーガスをHeを使用することによりきわめて良好なクロマトグラムを得ることを知った。2.ポリフェノール物質をアルコールで抽出し、ついで石油エーテルで色素を除去し塩酸で酸性にしたのち酢酸エチルで抽出することによりほぼ完全に抽出されることがわかった。3.本報の測定目的であるクロロゲン酸はRtが45.73分で検出温度は307.32℃であった。
- 1980-03-10
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