ガスクロマトグラフィー法による数種青果物のフェノール物質の測定
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本研究は市販5品種の青果物(ジャガイモ、サツマイモ、ナス、リンゴ、ビワ)中に含まれるポリフェノール物質とくにクロロゲン酸の分析をガスクロマトグラフィー法によって測定したものである。1.充填剤としてOV-1を用い、カラムをガラスカラムとし、キャリアーガスをHeを使用することによりきわめて良好なクロマトグラムを得ることを知った。2.ポリフェノール物質をアルコールで抽出し、ついで石油エーテルで色素を除去し塩酸で酸性にしたのち酢酸エチルで抽出することによりほぼ完全に抽出されることがわかった。3.本報の測定目的であるクロロゲン酸はRtが45.73分で検出温度は307.32℃であった。
- 1980-03-10
論文 | ランダム
- 呼吸器感染症患者分離菌の薬剤感受性について(2003年)
- OR11-3 びまん性肺疾患に対する胸腔鏡下肺生検(びまん性肺疾患ほか)(第28回 日本呼吸器内視鏡学会総会)
- 35. 特異な気管支鏡所見と画像所見を呈したAIDS合併MAC症の1例(第27回 日本呼吸器内視鏡学会九州支部総会)
- 呼吸器感染症患者分離菌の薬剤感受性について (2002年)
- 11.UFTによる薬剤性肺臓炎の1例(第26回日本呼吸器内視鏡学会九州支部総会)