複数の探索窓の相関制約を利用した時系列アクティブ探索法の高速化(映像符号化,システム及び一般)
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概要
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本論文では,長い信号列上をスキップしながらテンプレート信号列と類似した部分を高速に探す手法に関し,複数の探索窓の相関制約を利用した時系列アクティブ探索法の高速化手法を提案する.従来手法では探索窓ごとに独立してスキップ幅を算出したが,2つの探索窓を同時に考慮すると探索窓の配置によって類似度の上限に制約が生じることを示し,提案手法ではこの制約を利用して探索を高速化する.映像探索の実験によって,マッチング回数とバックトラック回数を従来手法と比較して高速化の効果を検証する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2006-03-21
著者
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