通信ネットワークへのレートひずみ理論の拡張(情報通信基礎サブソサイエティ合同研究会)
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概要
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データ圧縮符号化において,レートひずみ理論は,与えられた許容ひずみDを達成するために必要な最小の符号化レートRを与える理論であり,シャノンの通信モデルに対してその限界はレートひずみ関数R(D)で与えられる.しかし,複数の相関のある情報源出力を,複数の通信路からなるネットワークを通して伝送する場合,各情報の許容ひずみD_iと各通信路のレートR_tは,一般にはレートひずみ関数では表現できず,複雑な領域となる.本稿では,離散的定常無記憶情報源の場合に対して,ネットワークにおけるレートひずみ理論の研究動向を概観する.
- 2006-03-09
論文 | ランダム
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