京都・新京極の成立母胎としての寺町 : 伝統都市の近代における歓楽街形成に関する史的研究 その1
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The purpose of this sturdy is to clarify the formation process of an amusement quarter, Shinkyogoku, in the modernization of a traditional city, Kyoto. This paper attempts to examine the space composition of some temples and shrines grounds in Teramachi as the matrix of the amusement quarter. This examination was advanced by menans of the restoration grounds plan that was made from the document stored in Konrenji temple and so on. As a result, it became clear that a places of amusement had already been formed in the late Edo period. And its spatial composition had adapted itself to the traffic line of the people who visited the grounds, and its existence had been temporary to correspond with the condition of the formation process.
- 社団法人日本建築学会の論文
- 1998-12-30
著者
関連論文
- 町家の制震による耐震改修/旧山中家 (特集 実務の現場から学ぶ既存木造住宅の耐震改修) -- (実例にみる既存木造住宅の耐震改修)
- 京都・新京極の成立母胎としての寺町 : 伝統都市の近代における歓楽街形成に関する史的研究 その1
- 神戸・新開地の歓楽街空間の実態とその変容 : 近代都市の歓楽街形成に関する史的研究 その2
- 神戸・新開地の空間形成と歓楽街成立の契機 : 近代都市の歓楽街形成に関する史的研究 その1
- 9018 新開地の空間構成とその変容 : 神戸・新開地における歓楽街形成に関する史的研究 その3
- 9007 上地前後の空間構成から見た歓楽街・新京極の形成要因 : 京都・新京極における歓楽街形成に関する史的研究 その1(建築史・建築意匠・建築論)
- 831 旧古賀銀行本店の建築履歴 : 佐賀の建築家・舟木右馬之助の建築活動に関する考察 (1)(建築歴史・意匠)
- 9012 湊川付け替えによ新開地成立の経緯とその意味 : 神戸・新開地における歓楽街形成に関する史的研究 その2
- 913 明治期における神戸市街地の空間形成過程 : 神戸・新開地における歓楽街形成に関する史的研究 その1(建築史・建築意匠・建築論)
- 日本近代都市における歓楽街の成立と展開に関する史的研究(建築歴史・意匠)(学位論文要旨)
- 9185 大正期を中心とした新京極における大規模敷地の解体と新街路の設置 : 京都・新京極における歓楽街形成に関する史的研究 その2
- 既成市街地としてみた伝建地区の可能性 (特集 既成市街地のまちなみ : 市街地での景観づくり。持続可能な都市の住宅地像を探る試み)
- 文化遺産を繋ぐ萩の歴史まちづくり (特集 地域における歴史的風致とランドスケープ)