顧客囲い込みプロポーション考 : 日本流通マーケティング史序説
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
メーカーは、効率的かつ効果的に商品を流通させるために、中間流通業者(卸売業者、小売業者)を自社ネットワークに組み込む(系列化する)ことが、従来のチャネル問題の要諦であった。その段階を経て、次の高度なマーケティング政策としては、流通システムの最終段階に位置する消費者を自社にいかに囲い込む(組織化する)かが課題といえる。これについて、今日多くの企業等で、顧客囲い込みを進めることがブーム的様相を呈している。そうした企業の対・顧客関係の史的過程を検討するとともに、今後の課題を明らかにしている。
- 2004-12-20
論文 | ランダム
- 特集 第6回地域人権問題全国研究集会 第6分科会 地域社会の人権課題を住民連帯で取り組む
- 不況下の賃金闘争、正規職と非正規職の連帯--広島電鉄労組による契約社員の正社員化から学ぶ (特集 日本労働運動の再生にむけて)
- 特集 世界の労働運動 連帯への道
- 看護師のBLSとAEDに関する知識調査と意識の変化 (報告集 第27回 東京CCU研究会) -- (看護師,コメディカル部門)
- 被爆者とともに--被爆問題国際シンポジウムから二年 (原水爆禁止運動と現代)