同期式トラバース制御器のFPGA実現
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概要
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ケーブル巻取り装置では,偏巻きを避けるため巻取り方向と直角にケーブルを案内するトラバースが行われる.このとき,巻取りボビンの回転角度と同期してトラバースを行えば,任意の巻取り速度で正確なピッチが得られる.ここではそのピッチを任意に可変するために,巻取りボビンの回転パルスをトラバース送り機構に送る際に1回転あたりの送り量を等間隔に間引きする回路を導き,そのFPGA実現と実験結果を紹介する.
- 2005-03-10
著者
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