大学生の体型不安と食行動との関連について
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概要
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体型不安及びBMIによる摂食行動傾向を,性差との関連で検討した。対象は大学生219名(男子70名,女子149名),使用した尺度は体型不安尺度(今井ら,1994)と摂食態度傾向尺度(安田,1999)から「痩せ願望」「カロリーヘのとらわれ」「摂食コントロール」,及びBMIである。男子に比べ女子の方が体型に対して不安感が強いこと,食物を選択して摂取したり摂取量の抑制といった食行動に体型不安が直接関係しているという結果が得られた。
- 弘前大学の論文
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