小学校国語教科書の表記の研究
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概要
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小学校の国語の教科書は、読み、書き、の基本を覚えるためのお手本である。それだけに表記は、しっかりとした形式とルールによって統一されていることが望しい。そして、小学校で覚えた日本語の表記法が、上級学校に進学しても、社会に出ても、立派に通用する必要がある。ところが今回の調査によって、実際には会話文を中心に、些か納得しがたい特別な表記の仕方があることがわかった。また、中学校、高校と進むに従って、表記の基準が少しずつ変っていることもわかった。ここでは、そのような国語教科書の問題を取り上げて検討した。
- 九州女子大学・九州女子短期大学の論文
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