オブジェクト駆動のコンピュータ上での実行環境について(会計・情報領域)
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概要
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オブジェクト指向で情報システムのモデル化を行う場合, モデル化する対象によっては, 現実世界とモデルとの間での対応がとれなくなるというような問題があった。そこで, これまでに, オブジェクトそのものがオブジェクト間を移動するオブジェクト駆動という新しい考え方を提案してきた。本論文ではさらに, オブジェクト駆動におけるメッセージの受け渡し, およびオブジェクト間におけるオブジェクトの移動をメッセージの交信によって実現する方法について述べる。また, オブジェクト駆動で記述したシステムを Java のソースコードに変換する方法について述べる。これによって, オブジェクト駆動でモデル化したシステムを計算機上に実装することが可能となることを示す。
- 愛知学院大学の論文
- 2004-09-30
著者
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