長岡における積雪観測30年の記録(1964/65〜1993/94冬季)
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概要
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本資料は, 1964/65冬季から1993/94冬季までの過去30冬季間に長岡雪氷防災実験研究所で行った毎日の積雪観測記録を編纂したものである. 観測要素は, 積雪深, 積雪相当水量, 新積雪深, 積算新積雪深, 新積雪の相当水量, 新積雪の密度および天気である. 本資料には, これらの観測要素の日毎のデータを掲載したほか, 積雪深, 新積雪深などの積雪量や初雪, 長期積雪などの積雪現象の30冬季間の年毎・月毎・日毎の時系列, 極値ならびに平均値を掲載した. ちなみに, 既往30年間の観測史上の積雪深の最大値は1981年1月22日に観測された282cmであり, 新積雪深の最大値は1986年1月9日の111cmであった. また, 過去8年間は, 顕著な寡雪の冬が続いている.
- 独立行政法人防災科学技術研究所の論文
- 1995-02-09
独立行政法人防災科学技術研究所 | 論文
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