長岡における積雪観測資料(14)(1989.11〜1990.4)
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概要
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An observation of the weather and measurements of the snow depth on the ground, the water equivalent of snow cover, the depth of newly deposited snow and its density were carried out in a period from November 1989 to April 1990 at the observation field of the Nagaoka Institute of Snow and Ice Studies, which was situated at 37°25′N, 138°53′E and 97 m above sea level. The observation and the measurements were made daily at 9 : 00 a.m. coinciding with the official meteorological observation time. The snow depth was measured with an automatic snow depth meter by the infrared technique and the depth of newly deposited snow by the snow board method. The water equivalent of snow cover was measured with a metal wafer. The water equivalent of newly deposited snow was obtained from the weight of a cake of snow cut out, using a plastic cylinder of the known section area (50 cm^2), from the newly deposited snow on the snow board. The density of newly deposited snow was calculated from the depth and the weight of the "cake" of snow. The largest snow depth in the season was 113 cm, which recorded the 6th smallest value, and the cumulative depth of newly deposited snow was 378 cm, which recorded the 4th smallest value since the observation started in December, 1964, respectively.
- 独立行政法人防災科学技術研究所の論文
- 1990-10-18
著者
-
小林 俊市
防災科学技術研究所雪氷防災研究部門
-
小林 俊市
防災科学技術研究所
-
清水 増治郎
防災科学技術研究所雪氷防災研究部門
-
熊谷 元伸
建設省建設経済局建設機械課
-
清水 増治郎
防災科学技術研
-
中尾 正義
防災科学技術研究所長岡雪氷防災実験研究所
-
五十嵐 高志
防災科学技術研究所:長岡雪氷防災実験研究所
-
長田 和雄
防災科学技術研究所長岡雪氷防災実験研究所:第2研究室:(現)ニューヨーク州立大学
-
熊谷 元伸
防災科学技術研究所
-
五十嵐 高志
防災科学技術センター長岡雪害研究所
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