文系女子短大生のコンピュータに対する意識について
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概要
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今日、初等中等教育では様々なコンピュータ教育が実施されているが、誰もが容易にコンピュータを使いこなせるわけではない。コンピュータをマスターしたユーザーとそうでないユーザーとでは、コンピュータに対する親和度に差が生じる。高等教育においてコンピュータ教育を受ける際のコンピュータ親和度に対する学生個々の意識に関する調査はあまり行われていない。そこで今回、短期大学の文系女子学生を対象に質問紙法による調査を行った。その結果、コンピュータの基礎知識を有する学生とそうでない学生との間で、いくつかの項目において有意差がみられたのでその点について考察する。
- 埼玉短期大学の論文
- 1997-03-22