***の頻発により、適切行動の形成が困難な症例に対して、感覚消去手続きを用いた。指導経過から、***は刺激性制御を受けており、指導室という刺激下での制御が形成途中であった可能性を指摘した。また結果の妥当性を検討した結果、変化量は十分であり、***の減少に伴い適切な反応が増大した。