コンピュータに対する文系学生の意識の違いを判別する要因
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
情報化社会に適応する人間を育てる事が教育の大きな柱になっているにも関わらず,文系学生のコンピュータに対する意識は低い。コンピータ嫌いにしている要因,また彼らがコンピュータ教育に望んでいる事は何かをアンケート調査し,数量化2類によってそれぞれの要因を分析した。コンピュータの好き嫌いにはワープロが好きかどうかが一番大きく影響し,易しく面白そうなブラフィックスなどをしたい多数派の学生と将来役にたつと思われる表計算やプログラムなどをしたい少数派の学生に分かれる事がわかる。
- 埼玉短期大学の論文
- 1994-03-20