41. イネカメムシの越冬並びに移動に關する觀察(日本應用昆蟲學會・應用動物學會合同大會講演要旨)
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概要
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イネカメムシは多く南面傾斜他の温暖な處で越冬する。冬季温暖な時はカホン科雜草に寄生し體力を維持する。移動直前の虫は活動性を増し夜間歩き廻る。移動は例年7月中旬で榮養を十分に畜えて飛翔力がつき,然も30℃以上の夜間に行われる。その際移動開始點より水田迄一氣に飛ぶ。
- 日本応用動物昆虫学会の論文
- 1952-04-01
著者
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