爆風の準相似解について
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概要
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まず一次元非定常流-爆風-の相似解,準相似解について次元解析的な説明を行ない,爆風の強さの非常に強い所から弱い所まですべてを含むような一般的な理論としての準相似解を導入した.そしてこの解と他の種々な解との関係,実験値との比較等を簡単に紹介する.次にこのような一次元非定常流の解が薄いまたは細長い物体をすぎる極超音速流に適用できることを示すと共にこのような流れに特徴的なエントロピー層について説明し,一つの流れの模型を提示する.これによって適当な仮定のもとに推定された,このような物体をすぎる流れの性質,特に物体面上の圧力がかなり実際に近い値を示すことを注意した.
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