円板の熱変形
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
円板が任意の対称温度分布の加熱をうける場合の変形を,有限変形を考慮して解析した.円板の熱弾性問題における基礎方程式(非線型連立偏微分方程式)を変分原理を用いて求め,それを解いた結果,空力加熱をうける場合のように板厚方向に温度勾配を有する場合には,円板は,温度分布や境界条件如何によっては,Euler型挫屈の現象を呈せずに加熱初期から撓むことを明らかにした.また,板厚方向の温度勾配を直線的とした場合,および瞬間的加熱でそれが時間的に変化する場合の両者について数値計算例を示し,その結果に考察を加えた.
論文 | ランダム
- Question Box
- 湿潤地帯の森における水の流出:神話 vs 観測結果 (世界水フォーラム フォローアップシンポジウム)
- Mature Spinal Teratoma Associated With Thickened Filum Terminale
- Fluorescence and Electron Microscopic Study of Chromaffin Cell in Heart
- ヘリトロン発振管