山形県内の農繁託児所について
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概要
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農繁託児所の設置目的は、保育学の分野では、従来から農繁期に乳幼児を預かり親の労働を助けるためのものであるとされて来た。しかし、筆者のこれまでの実証的研究では、農繁託児所が生れて来る初期においては、子守児童の教育保障のためであり、それ以前の子守学級より一歩進んだ施設として大正期に登場してくることが明らかになった。本稿は、これまでの実証的研究にこのたび収集した最上地区の資料を加え、戦前の山形県内の農繁託児所の設置目的、経営主体、責任者、保育者、設置場所、開設日数、受託児童数などできる限り数値化し、これに考察を加えて、戦前の農繁託児所の姿を明らかにしようとしたものである。なお、本稿で対象とする農繁託児所は、だいたい大正期から敗戦の1945 (昭和20)年までを対象としているが、一部明治時代の託児所(臨時幼稚園)も含んでいる。
- 2005-01-11
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