清乾隆朝にみる出版の権威性
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概要
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本稿は、清乾隆朝において出版がもった社会的権威について検討する。当時の出版に権威性が付与されたのは、非営利的な自費出版が主流だったからである。すなわち著者は、自らの威信のために出版し、人々も書籍は著者の人的権威の反映として理解した。そのような観点からすれば、当時の一大事業である四庫全書の纂修には、過去の書籍・著者の権威を、乾隆帝自らが格付けするという意味合いがあったことが理解される。
- 2005-03-31
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