バングラデシュで栽培されているカックロール(Momordica dioica Roxb.)の倍数性
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概要
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染色体観察、減数分裂観察ならびにフローサイトメトリーにより、バングラデシュで栽培されているカックロールのほとんどが2n=4x=56の四倍体であるが、わずかに2n=2x=28の二倍体も存在することが明らかになった。Most of the cultivated kakrol (Momordica dioica Roxb.) plants in Bangradesh were confirmed to be tetraploid(2n=4x=56) by somatic chromosome counting, PMC observation and flow cytometry analysis. One accession collected in Rangpur out of 66 accessions was siploid(2n=2x=28).
- 九州大学の論文
著者
-
松田 鹿徳
九州大院農学研究院
-
尾崎 行生
九州大学大学院農学研究院
-
大久保 敬
九州大学大学院農学研究院植物資源科学部門
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大久保 敬
Faculty Of Agriculture Kyushu University
-
大久保 敬
九州大学大学院農学研究院
-
長 泰弘
九州大学大学院生物資源環境科学府
-
松田 鹿徳
九州大学大学院農学研究院
-
Okubo Hiroshi
Faculty Of Agriculture Kyushu University
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