超音波を用いた自律分散型位置検出システムの設計と実装(位置検出, <小特集>センサネットワーク論文)
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概要
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ユビキタスコンピューティング環境では人や物の物理的な位置が極めて重要な情報となる.本論文では主として屋内環境を対象に, 超音波を用いた自律分散型の位置検出システムの設計について述べる.本論文で述べるシステムは, 再帰的な位置検出手法を用いて, できるだけ少数の位置基準で位置検出を行う.しかしながら, そのような位置検出手法を用いる場合, 誤差の蓄積やNo-Line-of-Sight信号による位置検出精度の低下が問題となる.本論文では, これらの問題に対する解決策を示すとともに, 実装実験によるシステムの評価を行い, 24台のデバイスを用いて約20cmの精度で位置検出ができることを示す.
- 2005-12-01
論文 | ランダム
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