ソフトウェア無線からコグニティブ無線へ(コグニティブ無線, ナイトセッション, パネル討論, 一般)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
ソフトウェア無線からコグニティブ無線への変遷を、解決すべき技術課題の面からみると、被干渉対策から与干渉対策への変遷とみることができる。与干渉対策は隠れ端末問題に対する対策と同じ側面を持っている。従って、与干渉問題を抜本的に解決するには、MACプロトコルにまで踏み込んだ対策が必要となる。本報告では、最初に散乱行列によるマイクロ波回路理論に基づき、被干渉波と与干渉波に対する定式化を行う。つぎに、MACレイヤーと連携して既存の通信システムとの周波数共用を行うアドホックコグニティブ無線の概念を紹介する。この中で、アダプティブアレーアンテナの信号処理をMACプロトコルと協調させることによる与干渉の抑圧、およびコグニティブ無線の概念の無線ネットワークへの展開の2例について紹介する。
- 2005-11-17
論文 | ランダム
- カルバート構造物の形式と設計・施工上の留意点 (特集 カルバート構造物)
- 盛土のり面の崩壊原因とそのメカニズム (特集 最近ののり面安定工)
- ジオシンセティックスを用いた高含水比盛土の施工 (特集 最近のジオシンセティックス補強土工法)
- 中世絵画史料にみる艪・櫂操作の技法
- 形から使い手の技能を読み解く (経験知の世界への回帰)